糸島は柑橘類の栽培が盛んでさまざまな品種が産直に並びます。
生産者もたくさんいらっしゃいますのでおすすめを紹介していきます。
時期
9月頃から徐々に出始め、12月頃に最盛期を迎えます。みかんの品種は様々で極早生、早生、中生、晩生と時期により移り変わります。1月以降は天草、はるか、せとか、デコポン、甘夏など様々な柑橘類が出荷されます。
基本的な目利き
・小ぶりでオレンジ色が濃く皮が薄い。表面のブツブツ(油包)のきめが細かいもの。(極早生という品種は青くても美味しい品種です。)
おすすめの生産者
・浦田さんの高畝紅みかん
様々な品種のみかんを時期ごとに出荷されてますがどれも美味しいです。
特におすすめなのは写真の高畝紅みかんです。
高畝とは土を高くして水捌けを良くして育てる栽培方法で味の濃いみかんができます。
紅みかんはみかんの皮の色が濃く、味の良い品種です。
・小川さんのせとか
「せとか」とは品種の名前で「清見」と「アンコール」を掛け合わせたものに「マーコット」を交配してできた品種です。大きめの果実でマンダリンに似た香りで甘味が強くとても美味しいです。
おすすめの調理法
美味しいみかんはやはりそのまま食べるのが良いと思います。
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