大人から子供まで大人気のいちご。伊都菜彩では冬から春にかけて福岡県の誇る有名品種の「あまおう」を中心に様々いちごが産直に並びます。
ピーク時にはたくさんの生産者が様々な品種を出荷されますのでおすすめを紹介していきます。
時期
12月の後半から4月の後半にかけて産直に並びます。
伊都菜彩のいちごに関して言えば12月は出荷者が少ないため値段が高いです。1月から2月にかけて出荷者と出荷量が多くなるにつれ値段が下がってきます。
味も出だしの方が酸味が強くシーズン後半にかけて酸味が穏やかになり甘味が増す印象です。
シーズン後半のいちごは甘いですが日持ちが悪くなっていきます。なので値段も下がっていきます。訳あり品の安いいちごも出てきますので手作りのいちごジャムを作る際はシーズン後半のいちごがおすすめです。
基本的な目利き
・ヘタの下の白い部分が小さく、表面に光沢がある。鮮やかな濃い赤色である。
・種の周りが盛り上がっていて、はりがある。ヘタがきれいな緑色。
おすすめの生産者
・みのりのりんさんの「あまおう」
伊都菜彩で最も出荷量の多いあまおうですが出荷者の方はもちろんご自身のいちごの味をよくご存じな為甘いいちごにはしっかりお値段に反映されているように思います。そんな中みのりのりんさんの物はしっかり甘い割にお値段がお手頃に感じてます。
・泊さんの「おいCベリー」
泊さんは「あまおう」に代表されるメジャーな品種ではない「桃薫」、「とまベリ」(オリジナルかもしれません)などの珍しい品種を出荷されています。中でもおすすめは「おいCベリー」、酸味が穏やかで甘いいちごです。珍しい品種ということもあり少しお値段は高めてですがあまおう以外の美味しいいちごを食べたい方におすすめです。
おすすめの調理法
美味しいいちごは言うまでもなくそのまま食べるのが一番だと思います。
練乳が定番ですがしっかり甘いいちごであればいらないと思います。
時期の部分で触れましたがシーズン後半(4月以降)はいちごの値段が下がってきます。
ジャム用のお徳用パック販売も出てきますので手作りいちごジャムもおすすめです。
手作りいちごジャムを塗るだけでトーストが華やかなご馳走に変身します。適切に保存すれば日持ちしますのでいちごが安い時期を狙って大量にいちごジャムを作る方も多いです。
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