スーパーでは茹でられて足をカットして売られているのが一般的ですが産直では一匹丸ごと生の物が並びます。中にはパックの中で動いている物も。お家で調理するのは気が引ける方も多いかと思いすが下処理は意外と簡単です。伊都菜彩で墨出しをおこなってくれますのでお家のシンクが真っ黒になることも避けられます。下記で下処理方法もご紹介しますのでタコ好きな方はチャレンジしてみて下さい。
時期
福岡近海では5〜9月が旬とされてますが伊都菜彩では比較的年中出回ります。
基本的な目利き
・吸盤と触ると吸い付くもの ・身体を触ると色が変化するもの ・身体が大きいもの
おすすめの生産者
・火山とも子さんの活け〆の真ダコ
火山さんの真ダコは特に鮮度が良く当日に生でカットすると断面がカットされた後に変化してギザギザになります(個体差があるのでならないものもあります)。鮮度の落ちも遅く適切に保存すれば2〜3日は生で美味しく食べられます。同じ生産者のものでも大きな個体の方が鮮度が良い印象があります。
・佐々木金男さんの活〆の真ダコ
こちらも火山さんの真ダコと負けず劣らずの鮮度と思います。鮮度の落ちも遅いです。
おすすめの調理法
やはり新鮮なタコはお刺身がおすすめです。
まずご家庭のシンクを汚したくない方や生の魚を触るのが苦手な方は伊都菜彩で墨出しまでおこなってくれますので利用しましょう。レジで購入後、入口右手の鮮魚部に持っていけばやってくれます。
滑りをとるため大きめのボウルの中で塩をかけてもみます。完全に滑りを落ちるまで何度か水で洗い流しながら根気よく揉みましょう。(この時身に塩味が入るのでそれを嫌う人は溜めた水の中で揉んでください)
生で召し上がる場合はこのまま足ごとに切り分け好みで皮を引いてカットして食べてください。生ならではのコリコリ食感が味わえます。
茹でダコのお刺身の場合は滑りをとったら丸ごとたっぷりのお湯の中へ。(お湯に塩はお好みで)
茹で時間はタコの大きさによるのでここではっきりは言えません。火が入るとゴムの様な弾力がでますので触って確かめてください。
冷蔵庫で冷ましてから好みの大きさにカットして召し上がってください。
タコは冷凍すると身が柔らかくなります。滑りも取れやすくなるので柔らかい食感がよい方は買ってきたものをまずそのまま冷凍して冷蔵庫で解凍してから下処理すると楽です。
時間がある時にぜひチャレンジしてみてください。
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